~ 延命院-その2 ~

 
無縫塔と同じ延命院の高台に二体のどっしりとした丸彫りの石仏が並んでいます。
阿弥陀如来像
 
阿弥陀如来像
右手前の像は庚申の閻魔王像、左の方が亡者を浄土の世界へ導いてくれるという阿弥陀如来像です。
閻魔王様は、また後日、ご紹介いたします。
 
阿弥陀如来像
 
死後、極楽浄土へと願うは万人の切なる願いであり、「南無阿弥陀仏」と唱える事によって極楽浄土への希望が叶うとする浄土宗が、一般の庶民の間に深く入り込んだ背景にこの如来様の持つ功徳によるものがある。
弥陀定印の印相、螺髪(らはつ:仏像のちぢれた髪型)、白毫(びゃくごう:仏の額にあって光を放ちすべてを照らすといわれるもの)、衲衣(のうえ)、儀軌にそった像容は崇高な心霊を秘めて座す。
今から三百年程も以前、村の人々はこの像に、極楽浄土への願いをたくしたのであろう。
 
 

 
※無縫塔(むほうとう)とは、主に僧侶の墓塔として使われる卵形の石塔のこと。

阿弥陀如来像
 
カメラを持つ手がとても痛い、本当に北風が強かった延命院の高台からは、戸神山(左側:通称「三角山」)と三峰山が奇麗に見えていました。
手前は、桜でしょうか?桜のシーズンが待ち遠しいこの日この頃です。
 

阿弥陀如来像

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