~ せんげんじんじゃ ~
 
浅間神社

 
浅間神社
浅間神社
 
祭神 貞享三年水帳に記載あり。
別当は光明院、内膳院、のち、福泉寺、正楽院、宝永元年建立の鳥居あり。
 
※水帳…江戸時代の土地台帳
※別当…神社に付属した寺
 
祭日 
六月十五日
 
縁起 
末社、神明宮、須賀神社、諏訪社(寛政七年創立)。
天狗様(文政四年合祀)。 
八幡大神、熊野大神(寛政十年)、地神石尊様、
金比羅大神、コウガサン大権現。
川場の郷の総鎮守と伝えられている。
 
※縁起…社寺の起源・由来や霊験などの言い伝え、また、それを記した文献
※末社…本社に付属する小さな神社
※神明宮…伊勢信仰に由来する神社
 
富士山地区にある。
社地は東西53m、南北65mあり、徳川時代には富士の森と称して37,750坪にも及ぶ広大な山林を所有していた。
由緒によれば、大日坊京仙権大僧都が、駿河の富士山より土を持ち帰りこれを納めて社屋を建てたと言われ、本尊は同僧都作の大日尊である。
湯原等十ヶ村の総鎮守であり、氏子総数二千二百人とある。
 
山懐に鎮座して、いかにも神さびている。
石段を上がってすぐ拝殿となる。
本殿は一間社流造で覆堂の中にあり、海老虹梁の反りは強く、蟇股、虹梁に見られる唐草模様、木鼻等からして江戸中期の造りと思われる。
向拝の柱は唐戸面、本伝の柱は丸く仕上げ、正面の扉は棧唐戸にしてある。
木立に覆われた所で鞘堂の中に鎮座ましますこの本殿は、けやきの木目をうまく現している。
彫刻は質素であるが、神々しい造りである。
 
※覆堂(おおいどう)・鞘堂(さやどう)…建物を保護するため、その外側にそっくりおおうように建てた堂。
※貞享(じょうきょう)3年…1686年
 寛政7年…1795年
 寛政10年…1798年
 文政4年…1821年
 
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