~生品(なましな)~

 
生品の延命院を通り過ぎ、武尊神社に入る道の手前を左に曲がります。
芭蕉句碑
 
しばらく坂を下ると、田んぼ沿いに左にカーブするので、そこの右側です。
芭蕉句碑
 
今にも崩れそうな階段のすぐ左に建っています。
高さ230cm、幅85cm、奥行き65cm。
 芭蕉句碑
 
地元ではここを井戸岐(いどぎ)と呼んでいる場所である。
 
写真に見られるように、大きな自然石の句碑で文久元年(1861年)の建立になるものである。
書は宮田椿岱、発願は玉所、一峩、宗谷、桃猿、東儀の五人の俳人に、地元俳人の若者が補助したことは分かるが、風雨のため碑面が傷んで読みづらく判然しない。
碑文は「咲きみだす桃の中より初櫻」とあり、まさしくこの土地では桃の花ざかりに桜の花が咲き始めるので、このような詩が読まれたのであろう。
 
引用:川場村教育委員会発行「川場村の文化財」
 

芭蕉句碑