~ 出品酒 ~

2010年度出品酒利き酒

このズラリと並べられた利き猪口。
中身は全て同じお酒です。
このあいだ、澱(おり)取りをした、星野君が造っていた袋取りの大吟醸です。

実は、この中から『出品酒』を選んでいるのです。

袋取りされ、ひとつひとつビンに詰められた大吟醸ですが、実は、ビン毎によって、味や香りが違っているんだそうです。
と、言っても、その違いは本当にわずかで、私のような素人では、皆同じに美味しいと感じるのですが、杜氏や蔵人の皆さんが利き酒をすると、その違いがよく分かるんだそうです。

そして、蔵人皆で利き酒を行い、各品評会に出品する大吟醸を決めるわけです。

決まったら次はビン詰めです。

袋取りの大吟醸は、ビン詰めも全て手作業です。
星野君が、一つ一つ、丁寧にビン詰めを行っていました。
出品酒ビン詰め中
それにしても星野君、なんだか今から緊張気味のようです。

無理もないですよね。
初めて造った大吟醸を、さらに品評会に出品するんですから。

星野君が造った大吟醸。

本当に、結果が待ち遠しいです。

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