こんにちは。
杜氏の星野 元希です。

「酒器によってお酒の味わいが変わる」
記事を書きました。

8月27日 酒器によってお酒の味わいが変わる?!

同じお酒を、5種類の酒器で
飲み比べした話しです。

その 続編 です。

ブログを読んだ同僚から、

「酒器えらびは、なんだか難しそう…」

「もっと簡単に 説明してよー」

とリクエストがありました。
たしかにそうですね。

そこで、

酒器選び「鉄板の3ポイント」を
まとめました。

■1 まずは、ガラス製ワイングラス型
■2 つぎに、ラッパ型
■3 しめは、ストレート型

くわしくご説明します。

■1 まずは、ガラス製ワイングラス型

 一番はじめに選ぶ酒器は、
 「ガラス製」がよいと思います。

 できれば、大きめの「口径」で。

 クッキリと全体像と
 お酒の特徴がつかめるから、です。

 軽く一口飲んだら、次は、

■2 つぎに、ラッパ型

 お酒ごとに特徴がある
 「酸味と甘味」を
 より深く感じるように、

 背の低い「ラッパ型」の
 酒器で一杯やりましょう。

 ガラスでも陶器でもよい
 と思います。

■3 しめは、ストレート型

 爽快な「のど越し」の良さ、
 「キレの良さ」を感じられるように

 やや背の高い「ストレート型」の
 酒器でグイっと。

1つのお酒で、3つの楽しみがある。
なんだかオトクですよねヽ(゜∀゜)ノ

日本酒好きの方ならきっと、そして

日本酒をつくる私にとって、

1つのお酒がもっている
いろんな表情を引き出してくれる

酒器って面白い!

よろしければあなたも今日の晩酌で、
お手持ちの酒器を3つほど取り出して、

けっこう香りが違うぞ、味が変わるなあー!
なんて楽しんでみてくださいね。

土田酒造
杜氏 星野元希

追伸:

もしよかったら、あなたがテストした
「酒器によってお酒の味わいがどう変わったか?」
を教えてください。お待ちしています。

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こんにちは。
杜氏の星野 元希です。

 
日経新聞は、土曜日に特集として
「NIKKEIプラス1」があります。

あなたはお読みでしょうか?
いつも私は読んでませんが….

「酒器によってお酒の味わいが変わる」
記事を教えてもらいました。(2015/8/8)

日本酒好きの方ならきっと、そして
日本酒をつくる私にとって、

非常に興味深い!!(・∀・)

同じお酒でも、

■素材
■口径の大きさ
■形状

で味が変わるんですって。

うーむ。

という事で、家にある酒器を集めて
「飲み比べ実験」をしてみました。

お酒は、個人的に大ファンの

秋田県の新政酒造「エクリュ2014」です。
(純米酒・1回火入れ)

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5種類の器で、飲み比べしました。

■1 ガラス製 ラッパ型

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■2 ガラス製 ストレート型

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■3 ガラス製 ワイングラス型

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■4 磁器製  利き猪口

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■5 陶器製  ラッパ型

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感想です・・・

■1 ガラス製 ラッパ型
 口に含むと、舌にジュワッと
 広がる酸味と旨味を感じた。

 香りもふんわり付いてくる。

■2 ガラス製 ストレート型
 のど越し良さを、特に強く感じた。

 香り、酸味、旨味は
 他の物に比べると弱く感じる。

 甘味と、のど越し後の
 キレの良さが際だつ。
  

■3 ガラス製 ワイングラス型
 他と比べると口径が広いせいか、
 香りを強く感じた。

 ああ素晴らしい、
 酢酸イソアミル系の吟醸香。

 甘味、酸味、旨味、
 どれもクッキリと感じる。
 味わいが一番濃く感じた。

■4 磁器製 利き猪口
 酸味、コク、香り、が
 バランス良く感じられる。

 ガラスと比べると、
 やや丸い印象に感じた。

■5 陶器製 ラッパ型
 ジュワッと広がる酸味と旨味は
 ガラス製と似ているも

 やや甘味が強調されたような、
 まろやかな味わいに感じた。
 (酸味が抑えられた感じ)

 香りも、ガラスと比べると
 穏やかに(香りが低く)感じた。

味や香りは、明らかに違うヽ(゜∀゜)ノ
と感じました。

新政酒造「エクリュ2014」飲むなら、
「ガラス製 ワイングラス型」をオススメ。
(独断と偏見です)

「酒器によってお酒の味わいが変わる」
これは奥が深そうな世界です!

あなたも試してみませんか。

土田酒造
杜氏 星野元希

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