特別本醸造本生原酒 零

蔵人しか味わうことが出来なかった、本当の生の原酒。

特別本醸造本生原酒 零(れい)720ml ¥1,560

特別本醸造本生原酒 零(れい)300ml ¥ 780

商品名
特別本醸造本生原酒 零(れい)
販売価格
特別本醸造本生原酒 零(れい)720ml  ¥1,560
特別本醸造本生原酒 零(れい)300ml  ¥ 780
原料米
山田錦
精米歩合
60%
酵母
協会901号
アルコール度数
19.0度
日本酒度
+5(辛口)

商品説明

クール便での発送となります。

こんな味

お米の旨みを引き出したことで、コクとまろやかさが出ています。

おすすめする人

全ての方に、蔵元ならではの味をおすすめさせて頂きます。

こんなシチュエーションがおすすめです

食後に落ち着いてオン・ザ・ロックで (TVでも見ながら) いかがですか?

こんな方にお贈り下さい

お酒好きの方へ。
蔵元ならではの贈り物です。

注意事項

生酒です。
賞味期限は、お買い求めから冷蔵庫で封を開けずに約1ヶ月です。

飲み方

ロックで◎  冷やして◎  常温で○  ぬる燗で×  熱燗で×
◎…特におすすめ  ○…おすすめ  ×…あまりおすすめ出来ません

~ 隣りに座る妻(ひと)へ ~

隣に座る妻(ひと)を口説こうと思う。

用意するのは『零』。
2時間前からグラスを冷やしておいた。
都会の空に、今日はくっきりと月が照らす。
風も涼しい。
出しっぱなしの風鈴が、僕たちのBGM。
リビングのテーブルを、夜空の見える位置まで移動した。

「この酒は生酒といってね。」
男は、この酒の辿ってきた道のりを得意げに語る。
女は(あゝ、またか。)と少しあきれながら、耳を貸していた。
それから他愛もない話に、彼女の頬は少し赤らむ。

カラン。
浮かぶ氷のゆれる音がした。
私はその音に促されるように、姿勢を正した。
グラスの向こう側に、月を映す。
彼女も真似して同じことをした。

米がもたらす恵みが、これほど神秘的な旨みをもたらすとは。
光の波打つこの液体からは、想像もつかない。
純粋で曇りのない、透き通った香り。
なのにまろやかさとコクをあわせもった味わいに、どこか艶っぽさを感じる。
まるで、隣に座るこの女性(ひと)のようだと。

私は、妻(つま)のグラスにもう一杯『零』を注いだ。